【パワポ】色の統一感は命!糞みたいな資料から脱却するには

2016.6.30パワーポイント

【パワポ】色の統一感は命!糞みたいな資料から脱却するには

色については「パワポは印刷まで考えて作れて」という記事で少しふれましたね。読んでくれた方はわかるでしょうが、前の記事は印刷することを前提に気をつけるべきことを紹介しました。でも、パワポで資料を作成しても、印刷しないこともありますよね。投影機を通して資料を示したりデータで資料を送ったり。こういう場合にも使えるような色に関係することはないのかという話もありました。なので、ここではそのリクエストにお応えして、パワポ作成時に気をつけるべき色の選び方について紹介していきます。


縦は同系統の色

まず基本となるのが、オフィスに共通するテーマの色を理解すること。とは言ったものの、パワポを始めオフィスには様々な配色があります。いろいろ種類があるなかで、そんなに難しい話をしてもわからないし覚えてもらえないと思うので、縦の色の組み合わせは同系統の色の6色。これはどんな配色を選んだとしても変わらないので、覚えておきましょう。


↑配色がOfficeのとき(デフォルト設定)

しかも、灰色と黒の列は除いたどの系統色は濃淡は3段階つまり薄い、中間、濃いにわかれています。


↑3段階に分かれていることがわかる


色は同系色から3色選ぶ

パワポの色で重要なことは統一感。たまに勘違いしている人がいますが、いろんな色を使ってカラフルにすればいいというわけではありません。むしろ少し単調に見えたとしても、基本的な色は1つの系統の色に統一したほうがいいのです。そのため、パワポで資料を作成するときは、縦の並びを1つを選択した上で、その中の6色の中から3色選んでください。ここでは、左から5番目の青系統を3色選択するころにします。


↑こんなかんじで縦の並びから3色選びましょう。

縦の6色から3色選べば、おそらく濃淡が3段階にわかれた色の選択をするでしょう。パワポに使っても違いがわかりにくい組み合わせの色は使いにくいだけですもんね。
意識・無意識に関係なく、同系統の色かつ濃淡が違う色の組み合わせが簡単に決まるようになっている。さすが世界で最も使われているツールの一つなだけあって、利用者の気がつかないようなところにも気が配られている証拠です。


3色の使い道とは

同系統から3色選びましたね。これらの色はパワポに統一感を持たせるために選ばれました。なので、3色には基本的には人が意識しない背景や枠線といったパワポのデザインを影から支える存在になってもらいます。目立たせたくはないけど、白では心もとない、そんなところに適宜3色を使いわけるといいでしょう。


3色+挿し色で完成

パワポは色の統一感が大切だと説明したんだから、同一系統の3色を選んで終わりだろ?という人もいるでしょう。しかし、3色だけでは、ものすごく単調で、どこを1番伝えたい資料なのかわからなくなってしまいますよね。そこで、ある部分だけを目立たせるための色、つまり挿し色を選択する必要があります。本来挿し色は洋服やコーディネートのワンポイントとなる色のことを言いますが、パワポの資料にも目立たせたい部分に使う色としての役割は同じです。だって、みなさんもパワポで目立たせたい部分に赤、またはその系統色を使うことが多いはずです。そのような使い方をしているのは、まぎれもなく挿し色です。パワポでの資料作成では多くの場合、挿し色として赤またはオレンジであることが多いので、覚えておきましょう。




その他のオススメの組み合わせ

ここで例として紹介したのは、青系統の3色にオレンジの挿し色でした。しかし、この他にも様々な組み合わせが存在します。そこで、テーマの色のデフォルの縦列ごとに3色を選択し、挿し色を合わせてみますね。


紺色


紺色は資料に落ちつた雰囲気をもたらします。その中で赤ほど強い色ではないオレンジが十分目立つ存在になります。


オレンジ


オレンジは暖色系で、資料全体に温かみのある雰囲気をもたらします。その中で緑は落ち着きのある色として、周りとは違った雰囲気を醸し出す役割を果たします。


黄色


色の薄い黄色をうまく使いこなすことで、資料に適度な温かみと明るさが出てきます。その中で赤はインパクトを与える役割を十分に果たしくれるでしょう。


濃い青


青は落ち着きと爽やかさの雰囲気を資料にもたらします。その中で黄色やオレンジは人の目を引き付けるには十分な存在です。


緑色


緑色は、人を穏やかにリラックスさせる効果のある色です。オレンジで目立たせる部分を作ることで適度に読んでいる人に刺激を与えることができます。



最後に

ここまでパワポで資料を作るときの色の選び方について説明してきました。同系統の色を3色と挿し色をまずは決めることが重要です。そうすれば資料に統一感が生まれ、目立たせた部分を目立たせることも容易になります。この記事を読んだみなさんはぜひ実践してみてください。それではまた!