2016.7.2パワーポイント

相手を惹きつける!今すぐ使えるパワポの見出しデザイン【中級】

資料の見栄えを向上させるために、見出しデザインをかっこよくしたい!
そんな声にお答えする内容を【初級】で書きました。みなさん、読んでもらえましたかね?(読んでいない方はこちらを参照してください)

直線と四角形のシンプルな図形で十分美しい見出しになることがわかっていただけたことでしょう。でも、「もっとデザイン的にかっこいい見出しにしたい」「もっと見出しにこだわりたい」という声もありますよね。

すでに【初級】を読んだ方は自分で見出しを考えられますが、そういう自信がない方もいるでしょう。なので、ここでも見出しのデザインについて取り上げ、【初級】とは違ったデザインを紹介します。また直線と四角形だけを利用したデザインなので、誰でも簡単に作れるものになっています。


線タイプ


【初級】で紹介した直線デザインはスライド幅90%程度の長さの直線を引くものでした。そのデザインをもっとこだわっているように見せるにはどうすればいいのでしょうか?

2本の線を組み合わせる


2本の線を組み合わせるデザイン
スライド幅いっぱいの直線を引くのではなく、スライド幅20%と70%程度の2本の直線を組み合わせます。見出しの色が2色になっているので、より見出しにこだわっている印象をあたえることができます。

※作り方


まずは、「図形」から直線を選択し、スライド幅90%の長さの線を引きます。


直線が引けたら、直線を選択しコピペを利用して直線を複製します。


2本の直線が用意できたら、線の長さを調整します。一方の直線を選択したうえで、タブ「描画ツール書式」をクリックしてください。画面右上に直線の長さを変更できる機能があります。ここの長さを調整することで、スライド幅20%と70%程度の直線をそれぞれ作ります。


直線の長さを変更できたら、今度は色を選びます。基本的には同系色の中から2色を選ぶといいでしょう。さらに言えば、短いほうの直線を濃い、長いほうの直線を薄い色にするのがオススメです。


最後に2直線をつなげれば終わりです。マウスと配置機能を駆使してください。

このような方法で長さの違う2直線をつなげた見出しデザインを作ることができます。



光彩を使う


直線に効果をつける見出しデザイン
光彩を利用して、直線をぼやかします。直線に暖色系の色を用いると、ぼやかすことでより温かみのある見出しを作ることができます。

※作り方


まずは、スライド幅の90%程度の長さの直線を引きます。


直線が引けたら、直線の色を選びます。


色を決めたら、直線に光彩をつけます。直線を選択すると、タブ「描画ツール書式」が出現するのでそれをクリックしてください。そうしたら、コマンド「図形の効果」をクリックし、光彩の中から色と広がりを選びましょう!


四角形タイプ


【初級】で紹介した四角形デザインは、四角形で見出し部分を覆うものでした。しかし、覆うだけが四角形の利用方法ではありません。ここでは、小さな四角形を見出しの先頭に配置する見出しデザインを紹介します。

1つの四角形を先頭に

↑正方形の場合

↑長方形の場合

四角形を先頭にもってくるデザイン
先頭に置いた1つの四角形は、箇条書きのときに使う「・」のような役割をしています。見出しを見た瞬間に、ここが見出しであることが一目瞭然になります。

このデザインの作り方は簡単で、適度な大きさの四角形を1つ配置すれば終わりです。


複数の四角形を先頭に

↑長方形2つの場合

↑正方形4つの場合

複数の四角形を利用した見出しデザイン
複数の四角形を使うことで、四角形1つよりも複雑にし、よりこだわているように見せることができます。実際は、あまり手間がかからないので、シンプル過ぎずかっこいい見出しになります。

※作り方
複数の四角形を用いた見出しデザインはいろいろと考えられます。なので、特定のデザインの作成方法を紹介するのではなく、どのデザインにも通用するような方法を紹介します。


まず、基準となる大きさの四角形を配置します。
複数の四角形を用いるので、当然すべての四角形の大きさを変更することも考えられます。しかし、すべての四角形の大きさを変更していると、時間も作業量もかかってしまいます。なので、オススメとしては、同じ大きさの四角形だけを用いられる見出しデザインにすることです。汎用性の高いデザインにしましょう。


基準となる大きさの四角形が決まったら、今度は必要な分だけ四角形を複製しましょう。コピペを利用すればいいでしょう。


そうしたら、配置を整えて、色を選んでください。最後に、作ったデザインを見出しの先頭に置けば、完了です。


最後に
ここでも【初級】と同様に線と四角形だけで作れる見出しのデザインを紹介しました。意外と簡単につくれるけど、かっこいいデザインが多かったのではないでしょうか?自分で見出しデザインを考えるとき、あまり難しく考えるのではなく、シンプルな形で見出しを作ることを心がけてほしいです。