エクセルの関数の中で日付に関連するものは多くありますが、ここではTODAY関数(読み:トゥデイ、意味:英語で「today」は「今日」)を取り上げて解説していきます。
TODAY関数とは何か?
![](https://ilzem.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/11/202011101651330.jpg)
DAYS関数とは「=TODAY()」という形で使い、今日の日付を自動的に表示してくれる関数です。(厳密には、1900年1月1日からの経過日数、つまりシリアル値を表示する関数ですが、自動的に表示形式が調整され、「年/月/日」のように表示されるケースがほとんどです。)
![](https://ilzem.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/11/202011101651370.jpg)
TODAY関数の書式 | =TODAY () |
対応Version | 365、2019、2016、2013、2010 |
TODAY関数の具体的な使い方
TODAY関数の使い方は非常にシンプルです。
①今日の日付を表示したいセルを決めます
![](https://ilzem.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/11/202011101651400.jpg)
②セルに「=TODAY (」と入力し、「Enter」を押します。
![](https://ilzem.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/11/202011101651430.jpg)
③今日の日付が表示されます。
![](https://ilzem.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/11/202011101651470.jpg)
TODAY関数の注意点
TODAY関数に引数を指定しようとした場合には、アラートが表示されます。
![](https://ilzem.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/11/202011101651520.jpg)
TODAY関数に引数は不要なので、引数は削除しましょう。