相手を惹きつける!今すぐ使えるパワポの見出しデザイン【初級】

2016.7.2パワーポイント

相手を惹きつける!今すぐ使えるパワポの見出しデザイン【初級】

スライド中身のグラフや図表にはこだわるのに、見出しはテンプレートそのままで放置したりしていませんか?それではパワポを使いこなせているとは到底言えません。



パワーポイントを使って資料を作るときに、見出しのデザインにはこだわっておきましょう。なぜならば、資料を目にした時に一番最初に目にはいる部分が「見出し」だからです。結局のところ、見出しで相手の注意を惹きつけられない資料は結局読まれないのです。

では、皆さんは見出しをどのようにつけていますか?普通はテンプレートのデザインそのままのケースが多いはずです。せいぜいフォントサイズを変更するくらいでしょう。

しかし、テンプレートの見出しデザインは確かにテンプレートというのは便利ですが、ここではテンプレートをオススメはしません。というのも、ウェブ上に公開されているテンプレートはテンプレート作成者の癖が残ったものが多く、誰もがカスタマイズしやすいものになっていないからです。

では、どうしたら良いのでしょうか?
一番のソリューションは自分で美しい見出しデザインができるようになることです。

「でも、デザインなんて難しいんじゃないの?」

そう思ったあなた、安心して下さい。
パワーポイントでの美しいデザインは図形の「直線」と「四角形」を少しだけ加工すれば簡単に作れてしまうのです。ここでは、その方法をご紹介しましょう。


線を引くか、四角形で囲むか



美しい見出しのデザインは何も直線や四角形を複雑に配置したものではありません。むしろ、直線を引くか、四角形で囲むかのどちらかを選択したら、どう配置するかが肝心です!それぞれのタイプでオススメできる見出しデザインを紹介します。


線を引くタイプ

まずは線を使った見出しデザインを紹介します。



確認ですが、パワポで直線をひくのは非常に簡単ですよね。図形から直線を選択して、スライド上に配置するだけです。配置するときにshiftを押しながら直線を引くと、楽に水平な線をひくことができるので、試してみてください。


1本の線を下線に!:


↑細線(0.75pt-1.5pt)の場合


↑太線(2pt-3pt)の場合

線を横に目一杯伸ばして、下線とする見出しデザイン。
もっともシンプルな見出しの装飾だけど、この下線があるだけでかっこよく見えます。見出しデザインに何もこだわっていないときは、細線の下線をつけるだけでもいいでしょう。
線の太さによって印象が違います。なるべく目をひきつけたいなら、線を太めにするといいでしょう。


※線の太さの変え方とは

パワポでは引いた線の太さを変えることができます。まず、太さを変えたい線をクリックして選択してください。



そうしたら、タブに「描画ツール書式」が登場するので、それをクリックします。「図形の枠線」をクリックし、さらに「太さ」をクリックします。後は、表示されている太さの中から自分の好みのものを選択するだけです。もしも気に入った太さがなければ、「その他の線」をクリックし、幅の数値を変更してください。



2重線を下線に!


2重線の細線を下線にする見出しデザイン。
図形の直線を装飾するときにできるのは、タイプ・太さ・色を変えることくらいです。四角形などの図形と違って、パターンを入れることができません。なので、ただ単に太線を用いて、2重ベタ塗りの線をひくよりも、2重線を使って下線を太くしつつデザインも良いようにすることをオススメします。

※2重線の引き方

2重線を引くには、まず1本の線を引きます。



線を選択した状態で、右クリックを押します。そうすると、「図形の書式設定」が現れるので、クリックしてください。そうしたら、「一重線/多重線」を選べるところがあるので、2重線に変更してください。そうすれば、選択していた一重線が二重線になります。



線を上下に使う


↑単線の場合


↑2重線の場合

タイトルの上下に線をひく見出しデザイン。
線をタイトルの上にも配置することで、見出し部分をより目立たせることができます。


他にも直線を用いた自分なりのタイトルを考えてみるのもいいかもしれません。」



四角形で囲むタイプ

四角形で囲んだ見出しデザインを紹介していきます。



その前に確認ですが、パワポで四角形を作るときは、「挿入」→「図形」→「四角形」の順番に選択し、スライド上で四角形を作るだけです。色などは四角形を選択したときに出てくるタブ「描画ツール書式」を用いて行います。


枠線だけの四角形で


↑枠線が実線の場合


↑枠線が点線の場合

色のついた枠線の四角形で見出しを囲むデザイン
四角形で囲んだ部分が見出し部分であることがはっきりします。枠線のタイプで見出しの印象が異なるので、実線か点線かは自分の好みで選択してください。
また、見出しの位置ですが、左右上下の余白のバランスを考えると、見出しを左に寄せるよりも、真ん中に配置したほうが見栄えがいいです。見出しを左に配置するのが好きな人は線タイプ、中央に配置するのが好きな人は四角形タイプの見出しを利用するといいかもしれません。


塗に白文字



見出し全体を単色で塗りつぶした四角形で覆う見出しデザイン。
見出しの背景に色がつくので、見出しを目立たせることができます。オススメはやや濃い色で四角形を塗りつぶすといいでしょう。薄い色で塗りつぶすと、白文字が目立たなくなるので、デザインとしてはいまいちです。


四角形タイプの見出しには他のデザインもあります。いろいろな資料を見ながら、使えそうな見出しデザインを自分なりに考えてみてもいいかもしれません。